中国の陳様は、2003年にお仕事の都合で来日。その後10年超もの間、日本を拠点にご活躍されてきましたが、
結婚を機にお仕事を引退。その後紆余曲折を経て、2017年に定住者ビザを申請し無事に許可が下りました。
定住者ビザが許可されるまでの経緯と「行政書士なんば事務所」の対応について、お話しを伺いました。
お名前 |
陳 |
国 籍 | 中国 |
これまでのビザ | 配偶者ビザ(日本人の配偶者等) |
在留期限/在留期間 | 2018年8月/3年間 |
定住者ビザ申請 |
2017年6月 |
同上【許可】 |
2017年7月 ※申請から約1か月後に許可 |
■結婚を機にこれまでのお仕事を引退
〇どのような目的で来日しましたか?
中国では芸術を学び歌舞を仕事としていましたが、ご縁があって来日し、仕事の舞台及び
生活の拠点を日本に移すこととなりました。
○結婚することでお仕事をやめられたのですか?
はい。10年以上歌舞の仕事に携わってきましたが、日本人の配偶者と結婚することを契機に、これまでの仕事を引退することとしました。長い間多くの方々のお世話になりながらも一生懸命取り組んできました。悔いはなかったです。次のステージで明るい人生を歩みたいとの思いに満ちていました。
〇現在のお仕事について教えてください
美容関連のお仕事に就いています。受付業務や通訳業務を行い、ときに海外へ出張しイベント運営にも携わっています。
■失敗したくないと思い、行政書士に依頼
〇自分でビザ申請をしようと思わなかったのですか?
事情があって元夫とは1年程前にお別れすることとなりました。配偶者ビザへの変更は自分で申請したことがありますが、
今回のようなケースの場合、どうすればよいのかよく分からずとても心配になりました。
○具体的にはどのようなことが心配だったのですか?
私が変更すべき適切なビザが何か、どのような書類を用意しなければならないのかよく分からなかったですし、特に元夫と別れてからの時間経過を心配していました。状況によっては、最悪ビザが貰えないのではないかと正直とても不安でした。
■行政書士をさがすときに考えた、ポイント
○どのようなポイントで行政書士なんば事務所にご依頼いただけたのでしょうか?
私が信用している元中国人(帰化した方)の知り合いから難波さんを紹介していただきました。
絶対に失敗したくない(できない)人生の重要なターニングポイントですから、信頼できる方からの紹介を重要視しました。
○依頼後の行政書士なんば事務所の対応は、いかがでしたか?
説明がわかりやすかったです。スタートからゴールまでを最初から理解することが
出来ましたし、全体を見渡すことも出来ました。
しかし、ビザ申請という事の性質から、「申請すれば必ず許可が下りるものではない」
ということも理解していました。
それでも難波さんからは要所要所でスピーディーに連絡を頂くことが出来ました。
すぐに連絡を頂けることで終始安心していられました。
何よりも無事に「許可」という結果をもたらしてくれたことは、代えることのできない
信頼の証しです。
■定住者ビザを得て安定した日常への期待
○申請から約1か月で定住者ビザの許可が下りました。これから楽しみですね。
はい。これまでの不安や心配が払しょくされました。就労制限もないですから、これまで通り現在のお仕事にも安心して
取り組んで行くことができます。
将来はより安定した立場で日本に在留したいと考えています。現在のところ永住ビザに強い関心を持っていますが、場合によっては帰化申請も検討したいですね。
○では、最後に行政書士なんば事務所に、ひとことお願いします。
私の人生で右へ曲がるか左へ曲がるかで大きく舵を切らなければならない重要な局面。この局面は文字通り本当に大切な大一番でした。私にとってはピンチそのものでした。難波さんは実力でこのピンチから私を救ってくれました。
感謝の気持ちで一杯です。本当にありがとうございました。
また、重要な局面を迎える岐路に立ったとき、是非ご相談させて下さい。